コレだけは抑えておきたい!!贈ってはいけないもの特集

コレだけは知っておきたい贈り物のタブー
お礼の気持ちをプレゼントであらわす。
これは世界中に見られる習慣ですが、シチュエーションによっては「これを送るとかえって相手に失礼になる」というタブーがあります。
今回はシチュエーションごとに、意外と知らないNGとなるプレゼントをご紹介します。大人の常識として頭に入れておきましょう!

 

 

結婚祝いのタブーは想像以上にたくさんあります、要注意です!
包丁

包丁に限らず、結婚祝いに刃物はタブーです。ナイフ、ハサミも「切れる」イメージがあるので結婚祝いには向きません。ただし親しい友人から特別にリクエストされた場合は、本人の希望する包丁セットやナイフセットをプレゼントするのはかまいません。その場合でも、1本だけ贈るのは縁起が悪いので、必ずペアやセットにしましょう。

 

ハンカチ

日ごろよく贈るハンカチも結婚式には避けたほうがいいアイテムです。これはハンカチを意味する漢字が「手巾」=「てぎれ」と読めるからです。本人から頼まれた場合でも、真っ白はやめて(亡くなった人の顔にかける手ぬぐいを連想させるため)、ビジネスでも使えるような控えめなカラー、柄を選びましょう。

 

櫛(くし)

櫛もダメなの!?とちょっと驚くのですが、これは読み方が「苦」と「死」につながるためです。また使っているうちに櫛の歯が折れて、次第に抜け落ちていくのも縁起が悪いとされています。もっとも最近のヘアブラシは歯が抜けることもありませんから、男女ペアセットを贈ってもいいですね。

 

使ったら消えるもの

これも意外ですが、せっけんやお菓子など、使うとなくなるものは結婚祝いにふさわしくないといわれます。途中でご縁が消える、という連想からでしょう。こういう場合は、消えるもの+グッズをセットにして送りましょう。おいしいもの+夫婦箸とかわいい箸置きなどですね。焼き菓子とマグカップのセットもおすすめです。

 

新築・開店祝いのタブーは「火」をイメージさせるもの全般、お花の色にも要注意
ストーブ

新築祝いの時は、「火」をイメージさせるものはすべてタブーです。火は火事につながりますから、とても縁起が悪いのです。ストーブ、ライター、灰皿、オーブントースターなどはダメで、おしゃれなアロマキャンドルやベッドランプも炎を連想させるデザインならさけましょう。反対に、玄関マットや観葉植物など「土」をイメージさせるものはおすすめアイテムです。

 

赤い花

ちょっと考えすぎ、と思うかもしれませんが、赤い花も新築祝いにはむきません。真っ赤なバラやカーネーションだけの花束はタブーです。赤い花は何本か入れるだけにして、基本は白やブルー、グリーン系でまとめましょう。オーダーするときに、「新築祝いなので赤はやめて」と言っておけば、生花店がふさわしいお花で作ってくれます。

 

お見舞いのタブーは多種多様、事前に付き添いの家族に確認するといい
鉢植え・生花

もともと鉢植えは「病が根付く」といってお見舞いにはタブーです。絶対にダメなのがシクラメン、菊、アジサイ、椿、ユリ、バラです。どれも名前や形状が入院のお見舞いにはふさわしくありません。病院によって「盛り花もご遠慮ください」というところがあります。病室内の衛生管理のためや、同室の患者さんに花粉アレルギーの人がいるかもしれないからです。どうしてもお花を贈りたいときは、ベッド横に置けるサイズのプリザーブドフラワーがおすすめです。

 

パジャマ

入院中に使うものだから、と実用的にパジャマやスリッパを贈るのもタブー。どちらも入院期間が長引くことを連想させるからです。入院中に必要な身の回りのものは家族が準備していますので、むしろ不要なもの。本人から頼まれない限りは、本や雑誌を用意しましょう。

 

食べ物

食べ物は病気によっては病室に持ち込み禁止な品です。糖分や塩分、カロリー制限をしている患者さんも多いからです。本人に贈るというよりは、付き添いの家族をねぎらう意味でゼリーや焼き菓子など日持ちのするお菓子を用意して、直接家族に渡すのがいいでしょう。フルーツはナマモノですから贈る量を考えて。あまり多いと、受け取ったほうが困ります。

 

日本人同士でOKなプレゼントも、海外の人にはタブーになるものもあります
時計(中国・台湾・香港)

中国語を使う人にとっては、時計は非常に縁起の悪いプレゼントです。時計を贈る、という意味の中国語は「送?(song zh?ng)」で「送?(song zh?ng)終わりを贈る」という言葉と同じ音になります。中国系でも若者はそれほど気にしないようですが、よほど親しい仲で「時計がほしい」といわれない限りはやめましょう。

 

靴下(ヨーロッパ)

家の中でもずっと靴を履いているヨーロッパの人にとっては、靴下は下着と同じようなもの。家族や恋人同士なら冬の暖かいソックスを贈ったりしますが、友人の間ではあまりプレゼントしません。日本でも「人を踏みつけにする」という連想から、目上の人には贈ってはいけないタブーなアイテムです。

 

現金

日本人はお祝いやお見舞いの時に、よく現金を贈ります。
ただこれは特に親しい間柄にしか行わないですよね。
何を贈っていいのかわからないときは現金がいいかなとも思うのですが、海外では直接現金を贈ることはほとんどありません。
商品券、ギフトカードなども送りませんから、やはり相手がほしいと思うモノを用意しましょう。海外の人は、お祝いが重なるときにあらかじめ「欲しい物リスト」を作り、周囲が手分けしてプレゼントすることも多いので、本人に聞いてみるのが一番良いとされています。

 

 

贈り物のマナーまとめ

コレだけは知っておきたい贈り物のタブー
目上の人やデリケートな状態の人に贈るときはタブーを気にして
プレゼントのタブーは意外と多いものです。すべてのタブーを気にしていると何も贈れなくなりますが、昔からよく使われているアイテムならまず大丈夫。大事なのは、贈りたいと思うこちらの気持ちです。注意すべきは目上の人や病気などでデリケートになっている人にプレゼントするとき。相手と家族の気持ちに配慮して、喜んでもらえるものを贈りましょう。